メルセデス Cクラス カブリオレ 新型、生産開始。
新型Cクラス カブリオレは2016年3月、スイスで開催されたジュネーブモーターショー16で初公開。新型『Cクラス クーペ』をベースに開発された4シーターのオープンカー。365日、季節を問わず、快適なオープン走行の実現を重視している。
11車種が投入されるブランニューモデルの1台
ルーフは、ソフトトップ。全自動で開閉し、開閉時間は約20秒。走行中でも、50km/h以下なら開閉できる。ソフトトップの色は、ブラック。オプションで、ダークブラウン、ダークブルー、ダークレッドが選択可能。ソフトトップの構造は、新型『Sクラス カブリオレ』と共通で、優れた静粛性や耐候性を持つ。
また、新型Sクラス カブリオレと同じく、「エアキャップ」を装備。これは、フロントウインドウ上部のディフレクターで空気の流れを上方に高く跳ね上げるとともに、後席上部中央にドラフトストップを設置することで、後方からキャビンへの風の巻き込みを低減する。
気品に満ちた空間
まわりを温風で暖めるエアスカーフが用意される。ソフトトップのカラーは、ブラックのほか、オプションで、ダークブラウン、ダークブルー、ダークレッドを設定。
Cクラス・カブリオレは、メルセデスの高品質なカブリオレのエントリー・モデルとも言える存在。
気になるボディサイズは、全長4686mm×全幅1810mm×全高1409mm。トランクルームの容量は、トップ収納時が285リッター、展開時で360リッターとなる。
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